^_^こんにちは!□ましゅまろ□です!
今、インフルエンザがはやっていますね!
本日はインフルエンザの治療薬についてです。
治療薬にはいくつか種類があります。
子どもの場合は、効果の面もそうですが、使いやすさについても考える必要があります。
それぞれについて解説し、筆者がどのような視点で選んでいるかについて現時点での考えを書いていきたいと思います。
Contents
インフルエンザ治療薬の種類
インフルエンザのお薬は使い方によって3種類にわかれます。
ざっくりとした特徴(とくに小児科視点)としては
●飲み薬
吸入と違い飲んだかどうかが分かる。粉なら小さい子でも使える。
●吸う薬
しっかり吸えたら楽だが、小さい子どもだと難しい。ちゃんと吸えたかわかりにくい。
●点滴の薬
一番確実な投与方法だが、乱用しないよう重症の子に限ってのみ使用される
それぞれをもう少し細かくみていきます。
飲み薬:タミフル
おそらく一番有名な内服薬です。
前に、異常行動との関連がうたがわれていましたが、現時点ではタミフルは異常行動とは関係がないといわれています。
粉とカプセルがあり、1日2回内服を5日間つづけます。
1歳未満でも使えるようになり、赤ちゃんでも粉であれば飲めるので一番選択されやすい薬といえます。
飲み薬:ゾフルーザ
もっとも新しいお薬です。
インフルエンザを倒すメカニズムも新しいものです。
錠剤しかありませんが、非常に小さいので1,2歳の子でも工夫すれば飲めるレベルです。
1回だけの内服で良いのでかなり期待をもたれていましたが、残念なことに耐性ウイルス(薬が効きにくいウイルス)が出現しやすいことが分かり積極的な使用は控えるようにいわれています。
このことは日本小児科学会の指針に示されています。
指針の内容は専門的になりますので、薬の種類についてはこのページだけで十分だと思います。
吸う薬:リレンザ
吸う薬のひとつで、1日2回を5日続けます。
薬のはいっているところが、個人的にはフルタのチョコにみえてしまいます→参考 楽天サイト
吸う薬:イナビル
吸う薬のもうひとつです。
最大の特徴は治療が1日で完結することです。
10歳未満は2回吸い、10歳以上は4回吸えば終わりです。
とてもラクチンです!
デメリットはしっかり吸わないといけないので年齢が小さい子は難しいです。
点滴薬:ラピアクタ
唯一の点滴のお薬がラピアクタです。
ただし、使う人は限定する必要があります。
インフルエンザのお薬も抗菌薬もそうですが、何回も使っていると耐性のあるウイルスなどがでてくる可能性があります。
寝たきりの人などで内服や吸入ができない、重症すぎて急いで治療しないと命があぶない、そんな人に使うべきお薬です。
よくよく相談して使うかどうかを判断しなければなりません。
まとめ:ましゅまろ流の使いわけ
では、いろいろ特徴がありますが、じゃぁ、結局どうやって選んでるねん!となると、医者によって多少違いますが、僕の考えを書きたいと思います、
基本は内服のタミフル
10歳以上だと吸入のイナビル
5~9歳はイナビルが吸えそうで希望あれば
重症or入院が必要な人には点滴のラピアクタ
これを基準に選んでいきます。
たとえば
12歳でしっかり吸入できる年齢でも、しんどすぎて吸う元気すらなければ内服一択ですし
7歳で飲み薬は絶対イヤ!だけど、しっかり吸える!だったらイナビルです。
色んな考えの人や、患者さんの状況によっても大きくかわりますので、担当の先生とよく相談してください。
この記事が参考になれば幸いです!
それでは!
