病気の解説

インフルエンザの予防接種は11月中旬がおすすめな理由

こんにちは、□ましゅまろ□です

少し、個人的な好みが入る内容と、実はタイミング逃した感ばつぐんの記事になります。

インフルエンザの予防接種は、みなさん受けられましたか?
いつぐらいに予防接種をするのが良いかについてお伝えします。

インフルエンザ予防接種は11月中旬がおすすめ

いや、もう、過ぎてますやん!!
という旬を過ぎた話題です、、、
でも、ブログ開設が12月になってからなので、、、

ただ、理由自体は来年からも使えますし、今からでも効果ないわけではないので解説します。

インフルエンザワクチンの効果がではじめる時期と、効果持続時間について以下のことが言われています。

・予防接種後2~3週間後あたりから免疫の効果がでてくる

・効果は約3ヵ月つづく

この観点から、インフルエンザ流行の時期はおおむね12月~2月なので、
11月中旬に打てば、12月頭から予防効果を発揮して、2月いっぱいまで効果が続く、ということが期待できます。

ただ、11月じゃないといけないわけではなく、例えば応用として

3月に受験があるからそこはカバーしたい、という人は12月中旬~下旬に打つという手はあります。

(ということを、今、この記事をかくことが完全な旬遅れではない理由にしつつ、、、)

今からでも、遅くはありません!とお伝えしておきます。

また、基本的なことですが、手洗いもとっても大事ですので、ぜひ標準的な予防策もしておいてください!

以上、□ましゅまろ□でした!

ABOUT ME
□ましゅまろ□
関西で小児科をしている□ましゅまろ□です。歴は10年こえました。病気のお子さんを、大変で忙しいなか通院されているご家族をみて、情報があれば自宅で休めたのに、、、というところから、情報発信することにしました。少しでもお役にたてたら幸いです。