^_^こんにちは!□ましゅまろ□です!
本日は肺炎の入院期間について解説をしていきます。
入院期間ってどれぐらいか気になりませんか?
1日?3日?1週間?
言われてからびっくりすることも多いと思うので、だいたいどれぐらいか、なぜそれぐらい必要なのかを解説していきます。
それぐらい必要なのかな?
という疑問にお答えしていきます。
Contents
子どもの肺炎は4~5日前後の入院が多い
病気によっていろいろかわりますが、子どもの肺炎の場合は4~5日前後のことが多いです。
軽症で3日ぐらいで済むケースもあれば、重めで7日ぐらいかかることもあります。
原因によって入院期間はかわる
原因と子どもの状態によって入院期間は大きくかわります。
子どもの肺炎の原因は以下の3つでした。
ウイルス
細菌
マイコプラズマ
肺炎の原因別の解説はこちら↓
子どもの肺炎の原因は主に3つ!それぞれの特徴と治療法
ウイルス
ウイルスの治るまでの基本は、自然にウイルスがいなくなるまで。
ウイルスの種類(多くの場合は特定できません)によってかわります。
2~3日で熱が下がるものもあれば、7日ぐらいかかるものもあります。
RSウイルスやインフルエンザウイルスは、平均的には5日ぐらい熱が続きますので
例えば、発熱3日目に入院したとすると、あと2日ぐらい熱が続いてから、1日様子を見て次の日に退院、という流れになるので入院期間は4日ぐらいになります。
細菌
細菌の場合は、抗生剤を使ってしっかり菌がいなくなった!というところまで治療を行います。
細菌の抗生剤による治療期間は標準的には5~7日です。
子どもの肺炎は、治療反応性が良いので点滴での抗生剤をはじめた次の日かその次の日には熱が下がります。
そうすると、元気になってくるので、「これは帰れるのでは!!?」と思いやすいのですが、菌はまだまだいる状態ですのでもう少し必要です。
どれだけひどい状態かで変わりますが、4~5日は点滴でしっかり治療して、2~3日を内服で治療して完了というのが標準的です。
ただし、耐性菌のこともあるので注意です。
たとえば、抗生剤治療を3日行っても熱が下がらず、培養の検査で耐性菌が検出された場合は、結果に応じて抗生剤を変える必要がありますが、変えてから仕切り直しなのでそれからさらに4~5日かかることになります。
培養検査についての解説はこちら↓
抗生剤使う前に推奨!培養検査とは?
マイコプラズマ
マイコプラズマは細菌の治療に準じます。
ただし、年齢によっては内服の治療がメインになりますので、元気になり咳も早めにおさまれば、少し早めに退院できる可能性もあります。
入院期間が長引くのはどんな時?
入院期間を決める要素は以下のようなものがあります。
発熱
咳嗽のひどさ
酸素が必要か
食事量(哺乳量)
病原菌
熱が下がっていなければ、入院治療をつづけたほうがベターです。
熱に関して言うと、一日の中でも上がり下がりすることがよくあります。
とくに朝に下がって、夕方にあがってくるということが多くあり、朝イチで下がっているから大丈夫!ということがなかなかいえません。
24時間熱が下がっていてはじめて下がっている、といえます。
咳がひどい場合も、入院でのケアのほうが身体にはプラスです。
肺炎がひどいと、十分な酸素が吸い込むことができずに、酸素投与の治療が必要になります。
自宅で酸素投与できるご家庭はありませんので、酸素投与が必要な間は入院です。
特に、夜に眠ると呼吸が浅くなるので夜だけ酸素が必要という場合もあります。
あとは、元気になってきたかどうかのバロメーターは食事(哺乳)です。
ある程度食べれるようになってから退院です。
退院が決まる要因とは?
前の項目とかぶりますが、まとめますと
熱が十分な間、解熱している(最低24時間以上)
病原菌に対して十分な抗生剤を投与している(4~5日)
ある程度、食事をとれている(病院食のだいたい半分以上)
このようになります。
状況によっておおきくかわることもありますが、これらのことを考え、おおむね4~5日前後におさまります。
この記事が参考になれば幸いです!
それでは!
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